存在してないもの

在るようなないような雑記帳

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序、破、Q

何を思ったか、アマゾンプライムエヴァンゲリオン新劇場版の序、破、Qを見た。2回目。序はヤシマ作戦まで、破は初号機がシンジを取り込んでこれからサードインパクトが始まるというところ。戦闘シーンは何度見ても力が入る。使途の攻撃とかATフィールドがかっこいい。そういうのを想像からしてアニメーション化する技術のレベル高い。もともとの構想のレベルがすごいのかもしれん。

Qは破からいきなり14年後の世界になり、しかもWILLEという組織ができていて訳が分からない。おそらくは、フォースインパクトなどを引き起こして人類補完計画を進めたいNERVと、それを阻止したいWILLEが敵対する構図なのだろう。しかし、いきなり現れた渚カヲルは何者なのか?なぜ矢を引き抜いたらフォースインパクトが起こるのか?など、謎なことが多すぎる(今作で始まった話ではないが)。14年も空ける必要があるのか?その間の出来事を、回想でもいいから振り返ったほうが、見ている方としてはありがたい。最終部『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』(「:||」はリピート記号が正式表記)ですっきりとしたエンディングが訪れることを期待したい。