存在してないもの

在るようなないような雑記帳

無理しなくていい

新垣結衣さんのインタビュー記事を読んだ。
もともと積極的に人と交流する方ではなく、端っこにいるのがラクだと感じるという新垣さん。友達と3人以上で集まるときには、しゃべらなくていいときはしゃべらない。だけど楽しんでいないというわけではなくて、それが自分なりの楽しみ方なのだそう。
食事の席などでは、しゃべるのはうまくないけれど、「楽しい?」と聞かれた時には「楽しい!」と答えるようにしている。そうするとみんなはそういう人なのだと理解してくれて、自分ももっと楽しくなる。

新垣さんは自分にあった楽しみ方を把握している。無理に明るく振舞ったりせず、自然体で人と接している。その上で、少しずつ積極的になろうとしている。自分の立ち位置となりたい自分を分かっている。

私は自分がしゃべるのが下手だからという理由で人と距離を置こうとしてしまっている。でも、無理に話そうとする必要はなくて、そのままの自分でいればいいのだと気づかされた。自分から人を誘うのはまだ無理そうだけど、誘われたらできるだけ参加するようにしようと思った。

新垣さんの内面的な部分を知ることができて、とても参考になった。

コード・ブルーで彼女の演技が見られるのが楽しみだ。